気が付けば私も生を受けて半世紀。ふと、あとどれくらい本が読めるのだろうと考えはじめたブログです。できれば年間100冊、月に10冊はクリアしたい。
その第一冊目に選んだのは、樺沢紫苑さんの「読んだら忘れない読書術」。読書法や読書術は数多ありますが、「忘れない」が気になる年頃、という訳でタイトルに惹かれた次第。
さて、気になるフレーズ。(若干変えてあります)
- 読書する理由は「楽しいから」
- 最初のインプットから、7日~10日以内に3~4回アウトプットする。脳は、何度も利用される情報と心が動いた出来事を重要と判断するから。受験勉強で1、3、7日後に復習を薦めるのもこの効果にしたがっている。
- 内容を覚えているか、内容を議論できるか。この「読書の質」を担保する。
- 1冊の本から3つラインを引ければ元が取れる。
- 15分で本を読むと、初頭努力、週末努力で10分の記憶の高い読書が可能になる。
- 寝る前の読書は記憶に残る。
- 本の選び方は「守」「破」「離」
ひとまず、守破離を意識して本を選び。15分読書を行い、3回復習するを実行しようと思います。
追記
巻末に読書リストが載っていますが、
○『「 親切」 は 驚く ほど 体 に いい!〝 幸せ 物質〟 オキシトシン で 人生 が 変わる』
樺沢 紫苑. 読んだら忘れない読書術 (Kindle の位置No.2524-2525). 株式会社サンマーク出版. Kindle 版.
は興味をそそります。
こういった本は、エビデンスについて反対意見があるのが常だと思うのですが。